ある日、お姫様になってしまった件について3巻・漫画試し読み・あらすじと感想

ある日、お姫様になってしまった件について3巻・漫画試し読み・あらすじと感想

ある日、お姫様になってしまった件について3巻をお得に読む

こちらでは漫画「ある日、お姫様になってしまった件について」3巻のあらすじ(ネタバレ含む)と感想を紹介しています。

・単行本(コミック版)3巻=20話21話22話23話24話25話26話27話28話

あらすじ感想ではなく「漫画を読みたい」という方は、下記リンクから読むことができますのでお試しください。
「試し読み」もできます。

ある日、お姫様になってしまった件について3巻をお得に読む
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ある日お姫様になってしまった件についてとはどんな話?

小説の脇役姫に転生したアタナシアは、18才で父である皇帝に殺される運命。

それまでに逃走資金を貯めて逃げ出す予定が、なぜか関わらないはずの父と生活することになり、いつ殺されるのかヒヤヒヤする毎日。
ところがだんだんと父の態度に変化が出始め・・・18才になっても殺されずに済むか!?

この漫画は、韓国の方が描かれている話で、娘父の関係が少しずつ変化していき、そのやりとりが微笑ましいものになっていきます。絵がすごく綺麗で、フルカラーなので、娘と父の美男美女ぶりがすごく分かります。
もちろん日本語で読むことができます。

登場人物紹介

アタナシア・・・オベリアの第一皇女。不滅を意味する名前。小説では悲運の脇役姫。
クロード・・・オベリアの皇帝。アタナシアの父。イケメン。冷血。
ジェニット・・・小説では主人公かつ、アタナシアの妹で第二皇女。
リリアン・・・通称リリー。アタナシアのメイド。
フィリックス・・・クロードの騎士。アタナシアの仮護衛騎士。
ダイアナ・・・アタナシアの母で、踊り子。故人。
ルーカス・・・魔法使い。本当は大人の姿だけど、子供の姿で現れる。
イゼキエル・・・アルフィアス公子。小説では男主人公。
ロジャー・・・アルフィアス公爵。イゼキエルの父。野心家。小説ではジェニットを利用し順風満帆な人生を送る。
クロ・・・アタナシアの神獣。
アナスタシウス・・・クロードの兄で母親が違う。

ある日、お姫様になってしまった件について3巻あらすじ

瀕死だったアタナシアを助けられる魔法使いがおらず、急に現れたルーカスがアタナシアを助けてくれた。

ダイアナの死と引き換えに生れ落ちたアタナシアを、毎日のように殺したいほど憎むと同時に、目の前に置いて見守りたいと思う、相反した気持ちがせめぎあうクロード。

死にかけたからか、クロードのアタナシアに対する過保護ぶりが加速し、古いルビー宮から小説ではジェニットに与えられるはずのエメラルド宮へ移されたアタナシア。

そしてなぜか小さな姿のルーカスがアタナシアの話し相手として友達になることが決定する。
そんな時、アルランタへ勉学のために留学するというイゼキエルの話になり、ルーカスの気まぐれでアタナシアはイゼキエルの元へ飛ばされてしまう。

始めてイゼキエルと会ったアタナシアは、まだ10才の幼いイゼキエルはかわいらしく、また頭の良さに対抗心を燃やしたアタナシアは、今まで以上に勉学に励む。

イゼキエルと会った時にジェニットを見かけたアタナシアは、そのかわいらしさに驚く。

実はジェニットは元はクロードの婚約者であるフェネロペの娘で、優れた能力を持つクロードを目の敵にしていたクロードの兄で皇太子アナスタシウスを誘惑して作った娘だ。皇帝となったアナスタシウスは、クロードの母を殺し、黒魔術を使ってクロードも殺そうとしたが失敗。

ジェニットがクロードの娘ではないことは、周りの人間たちは知らないため、小説ではジェニットがクロードの娘とされているのだ。つまり、小説では実の娘でもないジェニットが、実の娘であるアタナシアより可愛がられていることになる。

実際のジェニットを見てその可愛らしさに危機感を感じたアタナシアは、クロードに甘えることで自分の立場を盤石にしようとする。

そして6年の歳月が過ぎ、13才になったアタナシアを待ち受けているのはデビュタントだった。
今ではクロードの顔にチューするくらい仲は進展し、デビュタントにクロードが一緒に踊りたがっていることも知る。

久々にルーカスのイタズラでイゼキエルの元へ飛ばされたアタナシアは、イゼキエルから初恋のような感情を抱かれていることに気づく。可愛かったイゼキエルも成長し、かなりのイケメンに育っていた。
イゼキエルとアタナシアの仲にイラついたルーカスは、そのイライラをアタナシアにぶつける。

デビュタントをクロードと踊る事が決まったことを聞いたアルフィアス公爵は、アタナシアが本当にクロードに大事にされているのだと狼狽気味。そしてアタナシアの相手役はイゼキエルはどうかと提案しようとしていたらしいが、小説ではジェニットの相手役だったはずと、アタナシアは不思議がる。

そして、アタナシアのデビュタントが始まる。

ある日、お姫様になってしまった件について3巻感想

クロードの言葉の端々から、ダイアナのことが嫌いなのかなと思っていましたが、どうやら逆っぽいですねぇ。

ダイアナのことが好きすぎて、ダイアナの命と引き換えに生まれたアタナシアが憎かったようです。

でも今ではアタナシアが可愛くて(表面上はそう見えないけど)、だけど憎くて、そういった感情がせめぎあっているのでしょう。

すっかりラブラブ親子にしか見えませんけどね。
クロードはツンデレのデレのない父って感じです。

言葉的にはツンだけど、アタナシアが大事なのが見て取れるので、ほほえましいですね。

さて、やっとイゼキエルが登場しました。
小さいころは可愛くて、成長してイケメンとか、ヨダレものです 笑

アタナシアが感じるとおり、アタナシアに恋心を抱いていますよね。
ルーカスも微妙にそんな感じがするし、今後はこの2人でアタナシアを奪い合うのかな!?

次回はデビュタントです!楽しみです!

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