ある日、お姫様になってしまった件について1巻・漫画試し読み・あらすじと感想

ある日、お姫様になってしまった件について1巻・漫画試し読み・あらすじと感想

ある日、お姫様になってしまった件について1巻をお得に読む

こちらでは漫画「ある日、お姫様になってしまった件について」1巻のあらすじ(ネタバレ含む)と感想を紹介しています。

・単行本(コミック版)1巻=1話2話3話4話5話6話7話8話9話10話

あらすじ感想ではなく「漫画を読みたい」という方は、下記リンクから読むことができますのでお試しください。
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ある日お姫様になってしまった件についてとはどんな話?

小説の脇役姫に転生したアタナシアは、18才で父である皇帝に殺される運命。

それまでに逃走資金を貯めて逃げ出す予定が、なぜか関わらないはずの父と生活することになり、いつ殺されるのかヒヤヒヤする毎日。
ところがだんだんと父の態度に変化が出始め・・・18才になっても殺されずに済むか!?

この漫画は、韓国の方が描かれている話で、娘父の関係が少しずつ変化していき、そのやりとりが微笑ましいものになっていきます。絵がすごく綺麗で、フルカラーなので、娘と父の美男美女ぶりがすごく分かります。
もちろん日本語で読むことができます。

登場人物紹介

アタナシア・・・オベリアの第一皇女。不滅を意味する名前。小説では悲運の脇役姫。
クロード・・・オベリアの皇帝。アタナシアの父。イケメン。
ジェニット・・・小説では主人公かつ、アタナシアの妹で第二皇女。
リリアン・・・通称リリー。アタナシアのメイド。
フィリックス・・・クロードの騎士。
ダイアナ・・・アタナシアの母で、踊り子。故人。

ある日、お姫様になってしまった件について1巻あらすじ

ロマンス小説「かわいらしいお姫様」の脇役姫に転生したアタナシア。

小説の中でのアタナシアは、妹で第二皇女ジェニットに毒を盛った濡れ衣を着せられ、18才の誕生日に父の皇帝クロードに殺される運命である。

小説の主人公であるジェニットは、美しくてやさしい心を持ち、全大陸の人々から愛されていた。
アタナシアのデビュタントで、隠されて育ったジェニットは初めて皇帝に紹介されるのだ。
正式な皇位継承者であった兄を殺し自らが帝位についたクロードさえも、ジェニットのことは大切にした。そして帝国一の結婚相手アルフィアス公子と一生幸せに過ごすのだ。

一方ジェニットと同じ年のアタナシアは、クロードの放置が影響し、気弱な姫として成長するが、9才の誕生日に初めてクロードに会い、父の愛がほしいと望む。しかし愛されることのないまま、ジェニットの伯母の濡れぎぬにより、皇位継承権をジェニットを上にしたいがための陰謀で、ジェニットに毒を盛った犯人にされ、クロードに殺されるのだった。

赤ん坊のアタナシアは、クロードに見捨てられているからか、メイドからも冷たく扱われていた。
唯一アタナシアの味方は、メイドのリリーだけである。

アタナシアの母親は踊り子で、皇帝と一夜を共にした後捨てられ、アタナシアを残して死んでしまったらしい。
そして皇帝の後宮にいた人々を、アタナシアが生まれた日、クロードが全員殺してしまったという。

そんなアタナシアの目標は、このまま脇役姫として過ごし、逃走費用を集めて宮から脱出することである。

5歳になったアタナシアは、愛嬌をふりまいたお陰で、宮のメイドたちから大変愛されていた。
母親そっくりのかわいい顔に、直系皇族だけが受け継ぐ父親ゆずりの宝石瞳。

未来の逃走資金のため、少しずつ宝石を集めていたアタナシアは、その宝石袋をメイドたちに見つからないよう、自分の宮ではないところに隠そうと画策する。
宝石や金が好きなアタナシアは、金でできた銅像に見惚れれていたところをクロードに見つかってしまう。

小説では9才の時に初めてクロードと会うとなっていたのに、現在5歳のアタナシアはパニック。
どうやら探索しているうちに、クロードの住む宮に来ていたようで、クロードの冷たい目と言葉に恐怖に固まるアタナシア。

もう少し生かしておくか、殺すか試験されていると感じたアタナシアは、どうにか笑顔と純粋なフリと「パパ」呼びで危機を脱する。

その夜、アタナシアは、「死ぬまでクロードに見つからない」というプランAが失敗したことを痛感し、「逃走資金を集めて18才になる前に逃げ出す」というプランBと「一生懸命愛嬌をふりまいてクロードのハートをゲット」というプランCの2つを同時進行させることを決意。

次の日、クロードから今後アタナシアの管理は父自ら行うと決定され、それから恐怖と戦いながら愛嬌をふりまき、クロードと接するアタナシア。

クロードと2人で湖の船に乗ることになったアタナシアは、水に浮かぶ花に見惚れ手を伸ばすと、水に落ちてしまう。溺れながらクロードと目が合うが、冷ややかな目で見られるだけで助けてくれないことを察したアタナシア。

結局助け出されたアタナシアだったが、熱を出してうなされながら、さっそくプランCが破たん気味であると考えるのであった。

ある日、お姫様になってしまった件について1巻感想

クロードの冷血振りがすごく分かる1巻でした。
クロード、イケメンですね!

子供がいるようには見えないし、体も引き締まっているし、これはいろんな女が寄ってきそうです。

そして、アタナシアもめっちゃかわいい!
中身は大人だけど、分かっててやっている愛嬌だけど、あんなんされたら大人はメロメロよ。
クロードがメロメロになるのも時間の問題な気がする。

冷血クロードがどうやって攻略されていくのか、楽しみです。

そして、今回ちょろっとしか出ていないフィリックスもイケメンですね~
もう少し出番増やしてほしいな~

次巻が楽しみです。

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