こちらでは漫画「虫かぶり姫」2巻のあらすじ(ネタバレ含む)と感想を紹介しています。
ここでいう2巻とは単行本(コミック版)のことです。
虫かぶり姫は分冊版でも読むことができて、その話数でいうなら、その内の6話~13話にあたります。
・単行本(コミック版)2巻=6話7話8話9話10話11話12話13話
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虫かぶり姫とはどんな話?
本好き令嬢が、目的が一致したために殿下の婚約者となる。
それは形ばかりの婚約で、いつかは解消するものだと思っていたけれど、ライバルの登場で殿下への恋心に気づき、この婚約はどうなる?なストーリーです。
原作は小説(ラノベ)で、小説はとても読みやすくて、読みだしたら止まらなくなり、続きが気になる!となります。
もし漫画より先を読みたい!ということであれば、小説(ライトノベル)にて文章で先に展開を確認してみるといいですよ。
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登場人物紹介
エリアーナ・・・ベルンシュタイン侯爵令嬢。虫かぶり姫と揶揄されるほどの本好き。
クリストファー・・・サウズリンド王国 第一王位継承者
アレクセイ・・・シュトラッサー公爵令息。クリストファーの側近。
グレン・・・近衛騎士団所属のクリストファーの護衛。
テオドール・・・王弟で王宮書庫室責任者。
アイリーン・・・バルカス子爵令嬢。
虫かぶり姫2巻あらすじ
クリストファーは、上辺しか見ない者や権力闘争しか頭にない貴族たちに、どうエリアーナを婚約者として認めさせようか悩んでいたが、エリアーナは自分でその能力を示したのだ。
エリアーナが陶磁器の贋作を見破り、そこから美術品の贋作騒ぎが頻発し、その黒幕がアイリーンの父だった。
その証拠もそろえ、エリアーナを妃に認めていなかった最後の砦であるカスール伯爵が妃を認め、後押しすると断言。
他にも役人の汚職や戦回避、流行を生み出すなど、エリアーナ本人だけが気づいていない能力が婚約者としてふさわしいと誰もが認めることになる。
全てはエリアーナに身の危険があったから、クリストファーの側近たちが冷たかったのが分かったエリアーナ。
これで条件が整ったというクリストファーの言葉。
クリストファーと2人きりになったエリアーナは、婚約するにあたって、エリアーナの父と祖父から出された条件があったのだという。
それは4年間でベルンシュタインの隠し名を使わないで貴族たちから婚姻の賛同を得ることと、エリアーナから本以上の関心を向けてもらうこと。
今回その条件が整い、エリアーナに突っ返された本を、また受け取ってほしいというクリストファー。
そこでキスをしようとするクリストファー。
2人の出会い。
小さいころ高飛車だったクリストファーは、年下のエリアーナに説教され、彼女に興味を持つ。すぐに好きになり婚約したいと思うが、そこで初めてベルンシュタイン家が「サウズリンドの頭脳」という隠し名を持つと聞く。
ベルンシュタイン家の能力の高さはずば抜けており、ベルンシュタイン家が仕えた王の時代は繁栄すると言われるくらいに。
エリアーナの父に結婚したいと告げると、翌日にはエリアーナは王都からいなくなっていた。そして久しぶりに成長したエリアーナはさらに美しくなっており、やっと捕まえたエリアーナを絶対に手放さないと真剣な顔のクリストファー。
そんなクリストファーのそばにいたいと思うエリアーナだった。
「シスルの星」と呼ばれる学識者が3年に1度ひらく本の市場へ行くために、お忍びの恰好をしたエリアーナとクリストファーの一行。
その間、クリストファーを殿下ではなく名前呼びしなければ、甘い罰を受けさせられることになったエリアーナ。道中さんざんクリストファーから甘々の罰を受けながら市場へ。
本の市場で盗みを働く少年たちがおり、ベルンシュタインが盗みを指示したと騒ぐ。少年たちを助けたクリストファーを、少年の一人がクリストファーを父親だと言い出す。
その少年とエリアーナは話すうちに、クリストファーとの出会いを思い出せない自分にクリストファーとの恋人としての自信がないとエリアーナは思うのだった。
ベルンシュタインの名を騙り少年たちに盗みを命じた犯人は把握しているというクリストファー。
少年がクリストファーを父親だと言うのを信じていないはずと思いながらも、エリアーナの言動があやしいため、激甘攻撃でエリアーナを封じるクリストファーだった。
そしてクリストファーは知人であるニコラ・レッツィ博士を訪ねる。
虫かぶり姫2巻感想
今回はクリストファーの気持ちがやっとエリアーナに通じましたね、よかった!
4年という期限がある中、よくエリアーナの気持ちを向けてもらえるまでになったと思います。
殿下の努力の結果ですね。
晴れて両想いになったことで、殿下のエリアーナへの愛情攻撃に、エリアーナはたじたじですが、そんなエリアーナが可愛くてたまらなさそう。
殿下の嬉しそうな顔に、こちらもニヤケてしまします。
エリアーナはまだ恋心に気づいて時間が経ってないので、自身の気持ちがよく分かっていませんが、それも時間の問題でしょう。
殿下が愛情表現を惜しげもなく喜々としてしそうだし、そのうちお互いしか見えないようなラブ時間がたくさんやってきそうだなぁ。
さて、1つの事件は解決しましたが、まだまだ事件が起きそうというか、ベルンシュタイン家は巻き込まれそうですね。
今回はどんな陰謀なのか、次巻で殿下が解決してくれるのかな?
楽しみです。
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