こちらでは漫画「いつかティファニーで朝食を」14巻（最終巻）のあらすじ（ネタバレ含む）と感想を紹介しています。
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絵が無くて美味しそうな朝食が見れなくて寂しい、
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いつかティファニーで朝食を14巻あらすじ
麻里子はあの日、菅谷がNYにいたのか、彼女とどうなっているのか、気になっていることが聞けずにいた。
そんな時、仕事の仲間と食事に行くことになり、彼女との関係や、合コンの話などを聞くことができて、話を聞くことができたのはよかったものの、寂しい思いはしておらず、むしろ楽しそうだなと複雑な気持ちになる麻里子。
そんな時、元カレ高浪から電話を受け、ご飯に誘われるも、のらりくらりとかわしていると、イライラとした高浪から麻里子は菅谷が好きなのだと指摘されてしまう。
のりちゃんとお腹の大きいリサが久々に会う。
2人は美味しそうに朝食をいただく。
のりちゃんは友人からゲストハウスを一緒にしないかと誘われていた。
リサは米谷くんのいるところが自分の居場所なのだと、幸せそうである。
NYでのりちゃんは日本に帰ることに決めたと市村へ伝える。
市村はのりちゃんが好きだと伝え、嬉しいのりちゃんだったが、日本に帰るのは決めたことだからと曲げない。そして自分も市村が好きだと伝える。
そして2人はキスするのだった。
偶然にも日本に一時帰国するさっちゃんと、のりちゃんは日本へ戻ってくる。
さっちゃんは母と姉たちと那須へ。
そこで朝ごはんを食べながら、さっちゃんは姉たちの言葉に、うれしくて泣いてしまうのだった。
そしてさっちゃんは大好きな彼氏の元へ、NYへ戻る。
地元で本屋を開くというきみちゃんと久々に会った麻里子は、磯丸水産で朝食。
そこで菅谷とどうすればいいのか相談し、きみちゃんに背中を押される。
麻里子は菅谷を食事に誘う。
そこで菅谷に告白するものの、返事はいらないと言ってしまう。
栞と栞の子供たちとキャンプへ訪れた麻里子は、告白について話を聞いてもらい、いったん落ち着きを取り戻す。
しばらくして、仕事の帰り、菅谷と一緒に帰宅することになった麻里子は、何かあるのかと期待と不安に揺れる。
そこでいらないと言った告白の返事をもらった麻里子は、泣きながら菅谷に抱き着くのだった。
そして数年後。
麻里子と栞とリサとリサの子の4人は、のりちゃんのゲストハウスの朝食を食べていた。
のりちゃんはNYから追いかけてきた市村と付き合っていた。
麻里子は彼氏と1年半付き合っていて、もうすぐ結婚する。その彼は菅谷ではない。
ただ今でも菅谷はそばにいる。
いつかティファニーで朝食を14巻感想
いつかティファニーで朝食をの最終話でした。
相変わらず朝食が全て美味しそうでよだれがでますね！
万代そばのカレーとか、磯丸水産のカニ味噌あんかけチャーハンとか！
麻里子が主人公ではあるものの、4人それぞれの話が丁寧に描かれていて、本当によかったです！
結婚してもしなくても、悩みなんてなさそうでも、みんなやっぱり色んなこと考えていて、悩んでいて、気持ちわかるな～と感じるストーリーでした。
最終回では、麻里子の幸せも描かれていて、色々たくさん経験して、今の幸せを得たんだな、と嬉しかったです。
のりちゃんも結構好きで、最後の彼と幸せそうな感じとか、やりたいことができていることとか、生きていく上で好きなことができていることに勇気づけられました。
私もそんなふうに生きられたらと思いました。
朝食も美味しそうだし 笑
朝食って大事ですよね。
食べることが好きだから、もっと食も楽しもうと思えるお話でした！
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