わたしの幸せな結婚1巻・漫画試し読み・あらすじと感想

わたしの幸せな結婚1巻・漫画試し読み・あらすじと感想

わたしの幸せな結婚1巻をお得に読む

こちらでは漫画「わたしの幸せな結婚」1巻のあらすじ(ネタバレ含む)と感想を紹介しています。

ここでいう1巻とは単行本(コミック版)のことです。
私の幸せな結婚は分冊版でも読むことができて、その話数でいうなら、その内の1話~7話にあたります。

・単行本(コミック版)1巻=分冊版 1話2話3話4話5話6話7話

あらすじ感想ではなく「漫画を読みたい」という方は、下記リンクから読むことができますのでお試しください。
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※本ページの情報は記事投稿時点のものです。最新情報は公式サイトにてご確認ください。

わたしの幸せな結婚とはどんな話?

実家で虐げられ使用人同然の生活を送っていた主人公が、婚約した相手が美形ですごくいい人で、嫁ぎ先で幸せを得られるという話です。
その婚約を反対するものもいて邪魔が入りますが、不幸な生い立ちに負けずに奮闘していく、和風シンデレラストーリーです。

原作は小説(文庫版)で、1巻読むと次の巻がすぐに読みたくなるほど面白いです!
もし漫画より先を読みたい!ということであれば、小説にて文章で先に展開を確認してみるといいですよ。
下記では「試し読み」もできます。

【小説】わたしの幸せな結婚をお得に読む

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登場人物紹介

斎森美世・・・斎森家の長女。異能者の家系。異能の才がない。母は薄刃家。19才。
斎森香耶・・・斎森家の次女。美世の異母妹。異能「見鬼の才」持ち。
辰石幸次・・・辰石家の次男。美世と香耶の幼なじみ。異能者の家系。
久堂清霞・・・久堂の当主。異能者の中でも名家中の名家。冷酷無慈悲で有名。27才。

わたしの幸せな結婚1巻あらすじ

美世は斎森家の長女として生まれたが、母が亡くなり父が再婚したことで、父と継母と異母妹から疎まれていた。
美世の両親は政略結婚であり、その件で当時の恋人だった継母が父と別れさせられたこともあり、継母は美世を大変恨んでいた。
そんな家で、美世は何年も使用人以下の扱いを受けていた。

そんな美世が唯一心を許せる相手は、幼なじみの辰石幸次だった。
しかし彼は斎森家の婿として、香耶の夫となることが決まる。

そして美世に言い渡されたのは、資産も権力もあるが冷酷無慈悲で有名な久堂清霞へ嫁げというものだった。数々の良家の令嬢が彼と婚約して三日ともたずに逃げ出すというほどの人だ。

母の形見の着物や高価な小物などは義母や香耶に取られてしまっているため、残りの数少ない荷物をまとめた美世は、久堂家へ。
もうここでどんなツライ目に合わされても、逃げ出す場所さえない美世はここでやっていくしかない。

久堂家当主の清霞に挨拶時、清霞の言葉は絶対で、出ていけと言えば出ていき、死ねと言われたら死ぬよう言われ、了承する美世。
久堂清霞は軍所属の少佐で、財産もあり広大な土地も所有しているが、豪勢な暮らしとは程遠い質素な生活をしていた。

いつも通りの時間に起きた美世は、食事の用意をして、通いの使用人であるゆり江に感謝され嬉しかったが、それを清霞へ朝食として出すと、毒を入れたと勘違いされてしまう。

ゆり江に美世に対する態度を注意された清霞は、美世は確かに今までの婚約が破談になった女たちと違い、質素な家を嫌悪したり、清霞に媚びを売りゆり江を虐げたり、わがままだったりしないことに首をかしげていた。
美世は古着よりも粗末な着物、やせ細った身体に傷みのヒドイ髪で使用人のようにみえる。

冷淡な言葉や声、美貌がさらに恐怖をあおる清霞は恐怖でしかないが、美世の食事を気にしたり、体調を気にしたりするところから、ゆり江が清霞は本当は優しいのだと言っていたことを思い出す美世。

朝食を作ることを許された美世は、清霞に美味しいと言ってもらえた言葉に涙してしまう。
ただそれだけの理由で嬉しがる美世に、清霞は美世の今までの人生を訝しんでいた。いつもの名家の令嬢とは違いすぎるからだ。

清霞は少し美世に興味を持ち始めていた。

一方、辰石家の当主は、美世が辰石家の長男の嫁になる予定が、久堂家に行ったことに怒っていた。
それは美世の母が薄刃家の血を引く娘だったからだ。
久堂家に美世を渡したくない辰石家の当主は、何やら画策しようとしていた。

清霞と街へ出かけることになった美世は、ゆり江に化粧してもらい、初めてのデートへ。
ゆり江から美世が着古した着物をさらに繕って着ていると聞いた清霞は、美世のために内緒で着物をしたてる。そこで未来の美世を想像し、顔を赤くしてその想像した姿をかき消す清霞。

あまりにも楽しいデートに、美世は少しでもこの幸せが続くといいなと願ってしまう。
清霞からのプレゼントに、微かにほほ笑む美世から目が離せない清霞。

清霞の独自の調査で、美世が実家で虐げられてきたこと、異能の才がないこと、薄刃家の血筋などを知る。異能がなくても美世が嫁いでくることに関しては問題を感じていない清霞。それどころか、多くの女性に言い寄られて辟易していた自分が、美世が待っていると早く帰宅する始末。

そんな清霞を探るように、怪しげな式が清霞を付け回していた。

わたしの幸せな結婚1巻感想

1巻はとことん不幸な美世の生い立ちです。
義母と異母妹の意地悪を知っていて、静観する父親とか、もうひどすぎやしませんか。

結果、美世がいつもの令嬢たちとは違うと感じた清霞が、美世に興味を持っているので、結果オーライかといえば、そうかもしれないけれども。

斎森家の人は、最低ですね。
父が一番ひどいかもしれない、美世を売ったようなものだから。

あと辰石家の当主も美世を欲しがりつつも、美世自身ではなく血筋からで、絶対辰石家になんてやっちゃダメでしょ!

どうして久堂家を追い出されたら、辰石家にあげるとかいう話になるわけ!?
イライラします~
あのくそじじぃ共!

清霞さま、どうか美世を守ってほしい。

美世は清霞との生活で幸せを感じてきていますし、清霞もラブ感情沸き上がっているでしょう。
なんか邪魔する奴がいますが、どうにか早く結婚してほしいですね。

次巻が楽しみです。

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