こちらでは漫画「公爵令嬢の嗜み」6巻のあらすじ(ネタバレ含む)と感想を紹介しています。
・単行本(コミック版)6巻=43話44話45話46話47話48話
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公爵令嬢の嗜みとはどんな話?
公爵令嬢として転生した主人公が婚約破棄され、領地に戻って領主代行に奮闘する話です。
話が進むと、元婚約者との争い、領主代行としてのさまざまな困難に立ち向かい、また新たな恋愛もしていきます。
原作は小説(ラノベ)で、領主代行の話もしっかり書かれていて、いろんな事件も起こり、恋愛のシーンもすごくよくて、内容がめちゃくちゃ面白いです。アイリスの母メルリスの話もアイリスとは違った剣術やアイリスパパとの恋愛などの面白さもあっておすすめです。(武家の嗜み)
小説(ライトノベル)のほうは完結しています。
もし漫画より先を読みたい!ということであれば、小説にて文章で先に展開を確認してみるといいですよ。
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登場人物紹介
アイリス・ラーナ・アルメリア・・・転生者。アルメリア公爵令嬢。宰相の娘。領主代理。アズータ商会の会頭。
ターニャ・・・アイリスの侍女。アイリス絶対主義。
ライル・・・アイリスの護衛。
ディダ・・・アイリスの護衛。
レーメ・・・本を読みつくしているため、知識が豊富。アイリスの司書。
モネダ・・・商業ギルドで会計をしていたが、アイリスに雇われた。
セイ・・・アイリスの執事
メリダ・・・アイリスの料理人
メルリス・・・アイリスの母。絶世の美女。アズータ商会の宣伝部長。
ガゼル・ダズ・アンダーソン・・・メルリスの父で、アイリスの祖父。アンダーソン侯爵を息子に引き継いだ。将軍。
エドワード・・・侯爵出の側室の子で第二王子。アイリスの婚約者だった。
ベルン・・・アイリスの弟で第二王子派。アイリスの断罪現場では、エドワードと一緒にアイリスを断罪した。
ドルッセン・・・アイリスの断罪現場では、エドワードと一緒にアイリスを断罪した。
ユーリ・・・ノイヤー男爵令嬢。エドワードと恋仲。
ヴァン・・・ダリル教教皇の子息。
エルリア・・・王の側室。エドワードの母。
アイーリャ・・・王太后。王の母。
シャリア・・・王の正室。第一王子の母ですでに故人。
ディーン・・・商業ギルドからの紹介で雇い入れた。正体は第一王子アルフレッド。
ミモザ・・・アイリスの友人。
公爵令嬢の嗜み6巻あらすじ
国教ダリル教から破門を言い渡されたアイリス、それはすなわち罪人と同等であることを示していた。
原因は領内の教会を取り壊したからだというが、それは老朽化した教会を移転させるためだった。
最悪なのはそれだけでなく、隣の領が通行料を上げると言い出したのだ。
それと同時に、第二王子派の他の領も一斉に関税を上げると言い出した。
教会へ釈明書を送っても拒否で、これはアルメリア家を攻撃する口実の線が濃厚だった。
アイリス父も宰相を免職させようという動きまである。
王都では破門についての査問会が開かれる。それまでに証拠を上げなければならない。
アイリスはまさかダリル教を使うなんて、と心がズタズタだった。
証拠のピースが足りないのだ。
そんな時ディーンがあるものを手にやってきた。
それはアイリスが足りないと思っていた最後のピースだった。
それでも弱みを見せようとしないアイリスに切り込むディーン。
アイリスは今まで心の内にとどめていた色んな事を吐き出し泣くのだった。
泣いて少しまともな表情になったアイリスは、教会のミナとラフィエル司祭を呼び出す。
新しい教会の開放式をすることとなった。
開放式での領主代行アイリスの演説は上手くいったと言っていいだろう。
あとは王都への査問会へ間に合うよう急がなければならない。
静かに王都入りしたアイリスは、父に徹底的にやれという言葉をもらい、頷く。
ベルンの話では、モンロー伯爵が懇意にしている商人が裏で糸を引いているという。
エルリアが楽しそうにアイリス父を責める中、突然登場したアイリスにざわつく査問会。
アイリスが次々と挙げた証拠に、王太后はアイリスの潔白を宣言した。
アイリスは無罪放免となったが、これでは終わらせない。
今回の騒動の責任を元凶、つまり教皇に取らせる必要がある。
意図的にアルメリア公爵家を追い落とそうとしたのだから。
今回教会側のアイリスの協力者だったラフシモンズ司祭が、徹底的に教会で関わった人間を処罰すると宣言した。
そしてアイリスが1点付け加える。教会での資金の流れを把握するように、と。教皇は貴族と同じくらいの額を、アズータ商会で購入できる資金があるのはなぜか。
青くなるのは当然教皇とエルリアだ。
調査の結果、教会の中でも教皇派にいる者たちが次々と破門。
ラフシモンズ司祭は、教会の腐敗に手を入れられて満足気だ。
アイリスは知らなかったが、今回大きく動いていたのはディーンこと第一王子のアルフレッドだった。
鋭いものは、国外にいると思われていた第一王子が国内にいると知れてしまっただろう。
公爵令嬢の嗜み6巻感想
今回は息をつく暇がないくらいのピンチでしたね。
とりあえず査問会が解決してよかったー
もうドキドキでした。
教会の腐敗は深かった。
それでも中にはちゃんとした司祭もいるから、今後元の民のための教会になっていってくれるといいですね。
アイリスは弱い部分をディーンに見せてしまい、今後ますますディーンのことが気になることでしょう。
今回の破門騒ぎは解決したけれど、まだエルリアがいますし、今後も仕掛けてくるに違いありません。
あと影で糸を引いている商人の存在。
誰なんだろうね、あの人。
モンロー伯爵の懇意の人だから、やっぱりモンロー伯の領どなりであるお隣の国の人かな?
今後、どういった展開になるのか、ドキドキです。
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