こちらでは漫画「公爵令嬢の嗜み」4巻のあらすじ(ネタバレ含む)と感想を紹介しています。
・単行本(コミック版)4巻=28話29話30話31話32話33話34話35話
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公爵令嬢の嗜みとはどんな話?
公爵令嬢として転生した主人公が婚約破棄され、領地に戻って領主代行に奮闘する話です。
話が進むと、元婚約者との争い、領主代行としてのさまざまな困難に立ち向かい、また新たな恋愛もしていきます。
原作は小説(ラノベ)で、領主代行の話もしっかり書かれていて、いろんな事件も起こり、恋愛のシーンもすごくよくて、内容がめちゃくちゃ面白いです。アイリスの母メルリスの話もアイリスとは違った剣術やアイリスパパとの恋愛などの面白さもあっておすすめです。(武家の嗜み)
小説(ライトノベル)のほうは完結しています。
もし漫画より先を読みたい!ということであれば、小説にて文章で先に展開を確認してみるといいですよ。
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登場人物紹介
アイリス・ラーナ・アルメリア・・・転生者。アルメリア公爵令嬢。宰相の娘。領主代理。アズータ商会の会頭。
ターニャ・・・アイリスの侍女。アイリス絶対主義。
ライル・・・アイリスの護衛。
ディダ・・・アイリスの護衛。
レーメ・・・本を読みつくしているため、知識が豊富。アイリスの司書。
モネダ・・・商業ギルドで会計をしていたが、アイリスに雇われた。
セイ・・・アイリスの執事
メリダ・・・アイリスの料理人
メルリス・・・アイリスの母。絶世の美女。アズータ商会の宣伝部長。
ガゼル・ダズ・アンダーソン・・・メルリスの父で、アイリスの祖父。アンダーソン侯爵を息子に引き継いだ。将軍。
エドワード・・・侯爵出の側室の子で第二王子。アイリスの婚約者だった。
ベルン・・・アイリスの弟で第二王子派。アイリスの断罪現場では、エドワードと一緒にアイリスを断罪した。
ドルッセン・・・アイリスの断罪現場では、エドワードと一緒にアイリスを断罪した。
ユーリ・・・ノイヤー男爵令嬢。エドワードと恋仲。
ヴァン・・・ダリル教教皇の子息。
エルリア・・・王の側室。エドワードの母。
アイーリャ・・・王太后。王の母。
シャリア・・・王の正室。第一王子の母ですでに故人。
ディーン・・・商業ギルドからの紹介で雇い入れた。正体は第一王子アルフレッド。
公爵令嬢の嗜み4巻あらすじ
パーティーでは、まだ第二王子とは婚約だけで男爵令嬢という立場にあるにもかかわらず、さも王族と同等かのように第二王子と現れるユーリ。
そこには取り巻きとしてドルッセンとヴァンが陣取っているが、ベルンの姿は側にない。
そのベルンと共に登場したのは、姉であるアイリスである。
アイリスの美しさにざわつく会場。
そして挨拶に現れたのは王太后で、王は病気で不在。
その王太后がアイリスを呼び出した。
2人の会話でアイリスがアズータ商会の会頭で領主代行なのだと、会場がざわつく。
一方、エドワードとユーリはアイリスにまた言いがかりをつけはじめ・・・
メルリスも含め剣呑な空気だったのをいっぺんさせたのは王太后だった。
誰がどう見てもルールに則らぬ発言をしているのはエドワードとユーリなのだから。
王太后に紹介されて、アイリスは他国の重鎮とあいさつをする。
アズータ商会の会頭、公爵家の資産、王太后への影響力、この場にいた誰もがアイリスの価値に気づいただろう。
王位につきたければ、アイリスは引き入れるべき存在となったのだ。
一方、ベルンに話しかけるユーリ。
しかしユーリの甘い言葉にも、もうベルンはなびくことはない。
アイリスを見てきて、ベルンは自分が恥ずかしかったのだから。
パーティーでは王太后の思惑通り、第二王子派の勢いをそぐことはできた。
あれだけ第二王子を甘やかすユーリは何者なのか。
ノイヤー男爵の非嫡出子であるが、他にも何かありそうでさらなる調査が必要だ。
王太后は第一王子アルフレッドを推しているのだから。
パーティ以降、王都に残っているアイリスの元には、いろんな人からの招待状が届く。
その中でアイリスの学園での友達ミモザ・ダングレー家へ行くアイリス。
ミモザから聞かされたのは、アイリスが盲目的にエドワードに執心で気づかなかった時の、ユーリのエドワード達をいいように操る姿で・・・
そんなユーリの話を聞いたアイリスは、その場で口にはしなかったものの、もしかしたらこれは国家を揺るがす大きな事態に発展するのかもという嫌な予感がしていた。
アイリスは次にメルリスと共にメッシー男爵家へ。
メッシー男爵はパーティーが終わると、まだ社交界シーズン中だというのに、早々に領地へ帰るという。というのも、まだ隣国トワイルと停戦中で終戦していないからだ。
トワイル国と国境を面しているメッシー男爵家は、虎視眈々とこちらを狙うトワイル国との防波堤なのである。同じくモンロー伯爵家もトワイル国と面しているが、こちらは人脈づくりばかりで領地に帰る気配もなく、なのにどこか羽振りがよいという噂で・・・
パーティーでは、国の重鎮も参加しており、アイリスは領主代行としての仕事に疑問を投げかけられる。いつか領民を守るため、国と対立することがあったら、そのときアイリスはどう動くのか。
一方、アイリス祖父に駆り出されたディダとライルは、騎士団にいたドルッセンと対決することになる。そこで自分の甘さを見せつけられたドルッセンだったが・・・
公爵令嬢の嗜み4巻感想
パーティーではエドワードのバカさ加減が周囲に知れてしまいましたね!
そして対照的にアイリスの価値はめいいっぱい上がりました。
うーん、これはこれで、今後が怖いけれども。
こういう時、利用しようという輩が、かならずいますからね。
とはいえ、ベルンはギリギリでこっちに戻ってくることができました。
もうユーリの甘言にふらっとくることもないでしょう。
アイリスを傍で見ていればね、そんな甘ちゃん発言できなくなるよね。
ユーリ側にいたら、いいところばかり利用されつくされて、いつか捨てられそうだもん。
今回ドルッセンもディダと対決したことで、少しは目が覚めてくれればいいけれども・・・
どうだろうね、頑固そうだもんなー
脳筋っぽいというか。
そして、ユーリ何者、ただの男爵令嬢じゃない説が出てきましたね。
エドワードを傀儡にしていい汁吸う作戦と思いきや、なんだか国政というか国を巻き込むものになりそうな雰囲気です。
いっきにどす黒くなってきましたね。
しかもメルリスに食って掛かってましたからね、意外と好戦的。
ますます次回が楽しみです。
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