こちらでは漫画「公爵令嬢の嗜み」3巻のあらすじ(ネタバレ含む)と感想を紹介しています。
・単行本(コミック版)3巻=20話21話22話23話24話25話26話27話
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公爵令嬢の嗜みとはどんな話?
公爵令嬢として転生した主人公が婚約破棄され、領地に戻って領主代行に奮闘する話です。
話が進むと、元婚約者との争い、領主代行としてのさまざまな困難に立ち向かい、また新たな恋愛もしていきます。
原作は小説(ラノベ)で、領主代行の話もしっかり書かれていて、いろんな事件も起こり、恋愛のシーンもすごくよくて、内容がめちゃくちゃ面白いです。アイリスの母メルリスの話もアイリスとは違った剣術やアイリスパパとの恋愛などの面白さもあっておすすめです。(武家の嗜み)
小説(ライトノベル)のほうは完結しています。
もし漫画より先を読みたい!ということであれば、小説にて文章で先に展開を確認してみるといいですよ。
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登場人物紹介
アイリス・ラーナ・アルメリア・・・転生者。アルメリア公爵令嬢。宰相の娘。領主代理。アズータ商会の会頭。
ターニャ・・・アイリスの侍女。アイリス絶対主義。
ライル・・・アイリスの護衛。
ディダ・・・アイリスの護衛。
レーメ・・・本を読みつくしているため、知識が豊富。アイリスの司書。
モネダ・・・商業ギルドで会計をしていたが、アイリスに雇われた。
セイ・・・アイリスの執事
メリダ・・・アイリスの料理人
メルリス・・・アイリスの母。絶世の美女。アズータ商会の宣伝部長。
ガゼル・ダズ・アンダーソン・・・メルリスの父で、アイリスの祖父。アンダーソン侯爵を息子に引き継いだ。将軍。
エドワード・・・侯爵出の側室の子で第二王子。アイリスの婚約者だった。
ベルン・・・アイリスの弟で第二王子派。アイリスの断罪現場では、エドワードと一緒にアイリスを断罪した。
ドルッセン・・・アイリスの断罪現場では、エドワードと一緒にアイリスを断罪した。
ユーリ・・・ノイヤー男爵令嬢。エドワードと恋仲。
ヴァン・・・ダリル教教皇の子息。
エルリア・・・王の側室。エドワードの母。
アイーリャ・・・王太后。王の母。
シャリア・・・王の正室。第一王子の母ですでに故人。
ディーン・・・商業ギルドからの紹介で雇い入れた。
公爵令嬢の嗜み3巻あらすじ
アイリスが作った学園を訪れたアイリスとベルン。
学園長の話では、ダリル教の司祭で医学を学びに来ているものもいるという。
国教でもあるダリル教は、昔と違い、発言力が高まり権力を持っているため、豪奢な暮らしをしているものも多い。
そんな中、民のために医学を学ぶ司祭がいるというのは、アイリスにとって救いだった。
また他の生徒にまじって授業に参加したベルンは、そのレベルの高さに、そしてアイリスがなぜこの学園を作ったかを聞いて、今までとは少し表情が変化していた。
ベルンは王都へ帰り、第二王子とユーリの婚約パーティーも無事終えたらしい。
これから先、第一王子と第二王子の王位継承問題が本格化していくだろう。
第一王子は相変わらず表舞台には出てこないが、派閥はできつつある。
一方、アイリスは出来の良い書類を目にする。
その人物に頼んだ調査について、アイリスは顔を青くする。
助成金の不正申請疑惑があるというのだ。
その書類を作ったのはディーンで、今後どうすればよいのかについても考えているようだった。
しかもディーンはメルリスや祖父との面識もあり、身許はばっちりの様子。
アイリスはディーンを信頼して、この件を任せることにした。
ディーンに任せた仕事は順調で、アイリスの経営の相談にも意見してくれる貴重な存在だ。
しかもライルとディダも面識があり、ターニャも加えて市井へお忍び見学へ。
市井では、求人が増えているおかげか、ほの暗いところで立つ人々が減っているようである。
それでもスラムはまだなくならない。
いつか保険制度を作りたいアイリスの話を聞いて、ディーンは医療ギルドの案を出す。
それからディーンとアイリスと2人で仕事の話をしている時、ディーンの表情にドキっとするアイリス。
2人で酒を飲みながら、第二王子との婚約の話などするアイリス。
そんな中、今までの疲れがたまったのか、熱を出したアイリスは、熱が下がるとすぐに仕事をするべく書斎に向かう。するとディーンができることを片付けてくれていた。
そんなディーンに感謝しつつも、このままでは彼に頼って依存して、側にいてほしいと思ってしまっている自分を自制する。
第二王子の時に思い知った。いつか人は離れていくのだと。
沸き上がる気持ちに蓋をし、心の奥底へ沈めるのだった。
場所は代わり、王都の学園ではベルンが夢から目が覚めようとしていた。
ユーリの幸せを傍で見守り続けたい、そう思っていたが、今ではユーリと第二王子の発言に、頭の中では疑問が渦巻いていた。それは第二王子の国の予算を無視するものだったからだ。
ヴァンとドルッセンはいつも通り第二王子とユーリの取り巻きの状態である。
今の王国の財政は火の車なのだ。
今でこそ、やっと姉アイリスの言葉が理解できた。
エドワードを諫める発言しても、今度はユーリが国軍を無くせばよいと笑顔で言う。
この国はまだ平和ではないのに。いつ隣国と戦争が起きるか分からないのに。
そんな笑顔にぞっとするベルン。
そんな第二王子とユーリの発言を、ベルンは父と祖父に報告していた。
ユーリに夢を抱いていた今までにはなかったことだった。
一方処代わり、王宮の王太后の前には、孫である第一王子アルフレッドがいた。
アルフレッド、それは先日までディーンとしてアイリスの前にいた男だ。
第二王子エドワードとユーリの爆弾発言の火消しに回っていたアルフレッドは、第二王子の母エルリアの無能な側近で固められた城内運営が国を腐敗させると憂いていた。同じ思いの王太后だが、頼みの綱の王は病で床の中。
エルリアの勢力が強い今、命の危険があるアルフレッドは、まだ表舞台へ出ることができない。
アイリスのことを語らないで去るアルフレッド。
裏事情を知っている王太后は、大好きなメルリスの娘を、自分の孫と結婚させるのを夢見ていた。
アイリスの名前は王太后が付けたのだ。
王太后アイーリャとメルリスから取った名アイリス。
アイリスを社交界の表舞台へ。
王太后は昔からの長年の夢をかなえるべく、動き出す。
アイリスは新たに領への輸出入時の関税を見直していた。
そんな時舞い込んできたのは、王族からの建国パーティーの招待状。
3年ぶりに王都へ戻ってきたアイリスは、ベルンが前と変わって姉を心配するのに驚く。
そして支度はばっちり、いざパーティーと言う名の戦場へ。
公爵令嬢の嗜み3巻感想
王太后アイーリャのメルリス愛に驚きです。
メルリスとアイリスに対して執着を感じますね・・・
まぁアイリスにとっては、王族に味方がいるのはいいとは思いますが。
でも今回の一番の驚きはディーンこと第一王子でしょう!
表舞台に出てこないと思いきや、めっちゃ国を飛び回り知識を身に付けまくってたってことでしょ!
あんなできる男、いたら惚れるよね!
アイリスはまだディーンが第一王子とは知りませんが、いつ知るのだろう。
せっかくディーンに対して、恋愛的な感情を持ち始めたのに、王子って分かったら、さらに今の思いを隠しちゃいそうだなぁ。
せっかく好きになれそうな人が出てきたのにねぇ。
どうなるんだろう。
まだディーンも自分のことを隠したい感じだし、身分がバレるのもまだ先かな?
次回は戦場なので、絶対エドワードとユーリとの鉢合わせがあるよね!
怖いけど楽しみです!
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