こちらでは漫画「公爵令嬢の嗜み」2巻のあらすじ(ネタバレ含む)と感想を紹介しています。
・単行本(コミック版)2巻=11話12話13話14話15話16話17話18話19話
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公爵令嬢の嗜みとはどんな話?
公爵令嬢として転生した主人公が婚約破棄され、領地に戻って領主代行に奮闘する話です。
話が進むと、元婚約者との争い、領主代行としてのさまざまな困難に立ち向かい、また新たな恋愛もしていきます。
原作は小説(ラノベ)で、領主代行の話もしっかり書かれていて、いろんな事件も起こり、恋愛のシーンもすごくよくて、内容がめちゃくちゃ面白いです。アイリスの母メルリスの話もアイリスとは違った剣術やアイリスパパとの恋愛などの面白さもあっておすすめです。(武家の嗜み)
小説(ライトノベル)のほうは完結しています。
もし漫画より先を読みたい!ということであれば、小説にて文章で先に展開を確認してみるといいですよ。
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登場人物紹介
アイリス・ラーナ・アルメリア・・・転生者。アルメリア公爵令嬢。宰相の娘。領主代理。アズータ商会の会頭。
ターニャ・・・アイリスの侍女。アイリス絶対主義。
ライル・・・アイリスの護衛。
ディダ・・・アイリスの護衛。
レーメ・・・本を読みつくしているため、知識が豊富。アイリスの司書。
モネダ・・・商業ギルドで会計をしていたが、アイリスに雇われた。
セイ・・・アイリスの執事
メリダ・・・アイリスの料理人
メルリス・・・アイリスの母。絶世の美女。アズータ商会の宣伝部長。
ガゼル・ダズ・アンダーソン・・・メルリスの父で、アイリスの祖父。アンダーソン侯爵を息子に引き継いだ。将軍。
エドワード・・・侯爵出の側室の子で第二王子。アイリスの婚約者だった。
ベルン・・・アイリスの弟で第二王子派。アイリスの断罪現場では、エドワードと一緒にアイリスを断罪した。
ドルッセン・・・アイリスの断罪現場では、エドワードと一緒にアイリスを断罪した。
ユーリ・・・ノイヤー男爵令嬢。エドワードと恋仲。
エルリア・・・王の側室。エドワードの母。
アイーリャ・・・王太后。王の母。
シャリア・・・王の正室。第一王子の母ですでに故人。
公爵令嬢の嗜み2巻あらすじ
アズータ商会で売り出したチョコレートは大人気。
チョコレートのお陰で働き手も増えたため、新たな休暇制度も取り入れている。
次なる一手は銀行設立。
商業ギルドの長たちを集め、銀行について説明したところ、おおむね了承を得ることができた。
そしてもう一つの学園の設立への協力。
読み書きを覚える初等部と専門分野を教える高等部だ。
アイリスの説明に顔色を悪くする者もいたが、大半は興味を持って協力を申し出てくれた。
そして半年が経過した。
アイリスの業務量が桁違いに増えたため、官僚を増やすことにした。
部門は「財」「文」「民」「建」「法」の5つである。
そして突然領地にアイリスの母メルリスが王都から帰宅した。
社交界シーズン中だというのに、アイリスを断罪した1人であるドルッセンの家のお茶会には当然欠席したらしい。
メルリスは絶世の美女で社交界の「華」。
夜会や茶会など、メルリスが出席するかしないかで格が決まるのだ。
メルリスを怒らせたドルッセンの家は真っ青だろう。
アズータ商会の貴族部門は会員制である。
特別扱いが好きな貴族たちは、当然食いつく。
そしてチョコレートのある製菓部門、喫茶部門、美容製品部門を新たに設立し、貴族だけでなく平民の間でも人気が出てきている。
メルリスの話では、アイリスを断罪した1人である弟のベルンは、いまだ第二王子エドワードとユーリの取り巻きをしているらしく、アイリスの味方であるメルリスは大変お怒りである。
自分の息子でなければ、早々に潰していたと、笑顔が怖いのだ。
現在王都では、エドワードの母エルリアが権力を強めているという。
第一王子の母シャリアが亡くなって、王は腑抜け状態なのだ。
そしてアイリスがまだ見たことのない第一王子は、留学していたが、現在国内にはいるという。
そしてアイリスの祖父であるガゼルがやってくる。将軍職についている武人である。
アイリスは祖父に新兵の訓練とアイリスの護衛を願い出る。
アイリスは早速祖父とターニャを連れて、お忍びで市井へ。
市民たちは、アイリスが治める領が暮らしやすくなっていると笑顔である。
そして親を失った子を引き取り育てる院へ偶然行くことになる。
子供たちを育てているのは、ダリル教の管理する教会にいたミナである。
そこに教会を買った者が土地の立ち退き指示にやってきた。
いったんアイリスはこの件を持ち帰り、領主体で「院」を設立することにした。
そしてアイリスの領主代行から2年経過するのに、まだメルリスと祖父が王都へ帰らず領にいる疑問。
そんな時、怒っている弟ベルンまで帰ってくる。
どうやらメルリスが王都へ帰らないのは、第二王子とユーリの婚約パーティーに欠席するからだったようだ。
メルリスに言い負かされたベルンを、メルリスはアイリスの領主としての仕事を見せてほしいという。
目の前にアイリスがいるというのに気づかず、痩せて綺麗になった姉の存在に愕然とするベルン。
姉アイリスの仕事ぶりに唖然とするベルン。
そしてアイリスを断罪したときのベルンには本当に正当性だけだったのか。
突き付けられた質問に答えられないベルンは・・・
アイリスはまだベルンの目を覚まさせることはできるのだろうか。
公爵令嬢の嗜み2巻感想
なかなか大変な領地経営。
順調そうに見えますが、アイリスの苦労は大変なものでしょう。
今の経営が正しいのか分からなくても、前に進まなければならない、周りに信頼できる部下がいるとはいえ、トップならではの孤独もあるはずなので、アイリスはすごいと思う。
そんなアイリスを見て、ちゃんと勉強してほしいよ、ベルン。
弟よ、ユーリにうつつを抜かしている場合ではないぞ。
というか、姉を断罪するなよ、肉親より愛をとるベルン。
しかも他人の女ですよ。
どうしようもない。
少しはアイリスの仕事ぶりを見て、ショックを受けたようなので、きちんと現実を見て地に足付けて歩いて欲しいですね。
今後に期待します。
ほんと、領地経営って大変だなー
次回がどうなっていくのか、ますます楽しみですね。
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