こちらでは漫画「マリエル・クララックの婚約」2巻のあらすじ(ネタバレ含む)と感想を紹介しています。
ここでいう2巻とは単行本(コミック版)のことです。
マリエル・クララックの婚約は連載版でも読むことができて、その話数でいうなら、その内の8話~14話にあたります。
・単行本(コミック版)2巻=連載版 8話9話10話11話12話13話14話+番外編
あらすじ感想ではなく「漫画を読みたい」という方は、下記リンクから読むことができますのでお試しください。
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マリエル・クララックの婚約とはどんな話?
地味で眼鏡の地味令嬢に突然舞い込んできたのは、国一番の出世株の近衛騎士団副団長との婚約。
他人からの嫉妬、噂話などを全て萌えに変え、それをネタに小説家をしている令嬢の、恋愛と事件に巻き込まれる日々がテンポよく進むお話です。
元は小説(ラノベ)で、小説では次々と事件が起こって目が離せません。
もし漫画より先を読みたい!ということであれば、小説(ライトノベル)にて文章で先に展開を確認してみるといいですよ。
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【小説】マリエル・クララックの婚約をお得に読む
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登場人物紹介
マリエル・クララック・・・子爵令嬢。ロマンス小説家。周りに溶け込むほど地味。好奇心旺盛。
シメオン・フロベール・・・名門伯爵家。王太子と幼なじみ。近衛騎士団副団長。マリエルの婚約者。文武両道、美形。
セヴラン・・・ラグランジュ王国の王太子
セドリック・・・ポートリエ伯爵の孫。伯爵の次男の子だが元庶民。
マリエル・クララックの婚約2巻あらすじ
サーカス後、セドリックから脅迫状の犯人捜しの相談手紙がきて、ポートリエ邸にやってきたマリエルとシメオン。
マリエルは犯人捜しとお家騒動に興味津々。
ただそれだけでなく、最近なんだかシメオンに対してモヤモヤする感情があるマリエル。
ポートリエ邸では、伯爵夫妻、セドリック、死んだ長男の嫁、親戚の娘2人と男が1人。
どうも礼を欠いた人間が多い。
しかもセドリックは証拠の脅迫状などは全て処分してしまったらしい。
しかしセドリックの腕には階段から突き落とされた時の傷があり、それ以外にも危険な目にあっているらしい。
しかしマリエルとシメオンは、ついに脅迫の走り書きを見つける。
張り切って調査するマリエルに親切にするセドリックのことが気になるシメオン。
セドリックからの土産のチョコをうけとったマリエルは、イラつくシメオンが奪い、全て食べてしまうのに怒るが、顔は真っ赤で・・・
犯人よりもなぜかシメオンのことを考えてしまうマリエル。
持参のメイド服に着替えたマリエルは、邸宅内を隠密行動。
セドリックお披露目の夜会が開かれる予定で、そのダンスレッスンをセドリックとマリエルがしていたら、その後マリエルを連れ出したシメオンと喧嘩してしまう。
親戚娘2人と仲良さそうに話すシメオンにもやもやするマリエル。
そんなもやもやの気持ちからポートリエ邸を飛び出してきたマリエルは、高級娼館の3美姫のところへやってきていた。自分の気持ちが嫉妬なのだと気づく。
しかしその思考はだんだんとあらぬ方へと飛んでいく。
シメオンは王太子にラブなのだと勘違いする。
そして高級娼館の3美姫に着飾られたマリエルは、いつものメガネ地味とは違った姿で夜会に出席する。そんなマリエルの姿に驚くシメオン。
いつもは地味だから、夜会大好き壁の花、情報収集と隠密行動なのだが、今日は別人に見えるのかたくさんの男性に声をかけられ、セドリックまでマリエルを口説く。マリエルの疲労は極限だった。
そんなマリエルは、鍵の掛かったコレクションルームに入っていく男を見て・・・
騒ぎが起きる。
会場は騒ぎを大きくするエキストラ、近衛兵、そして裏で脅迫を含むこの一連の事件を操る新たな犯人が顔を出す。
そして以前マリエルが行ったサーカスの人間もいた。
マリエルをたてにした犯人だったが、シメオンの指揮で事件は解決した。
解決後のマリエルのぶっ飛びぶり(通常運転)に、ついていけないシメオンと王太子。
そして数日が経過し、世間はまた怪盗リュタンの話題で持ち切り。
シメオンと待ち合わせをしていたマリエルの目の前にリュタンが現れる。
リュタンに気に入られたマリエルは、一緒に来いと誘われる。
そして、シメオンの登場により退散したリュタン。
マリエルはシメオンが王太子にラブだろうと応援するというが、それは誤解だと分かる。
互いに両想いだと分かった2人はキスをし、これからお互いを知っていこうとするのだった。
マリエル・クララックの婚約2巻感想
今回はポートリエ伯爵家の事件発生から解決までのお話でした。
またマリエルが自分の恋に気づき、嫉妬までするなんて、かなりの進歩ですね!
自分評価が低いので、マリエルとシメオンの婚約は、高級娼館の3美姫の誰にもなびかないなら、王太子との禁断ラブ!?マリエルとの婚約は隠れ蓑!?
というぶっとび思考回路で、面白かったです。
シメオンは性格が超がつく真面目だから、面白すぎるぶっ飛び性格のマリエルとあってますね。
シメオン自体も、前巻で王太子に指摘されてマリエルへの恋心に気づいたわけですし、婚約から始まる恋愛に、今後の展開が楽しみです。
それにしても、リュタン今後も出てきそうですねぇ。
ポートリエ伯爵が可哀そうでした。
せっかく後継者問題が解決しそうだったのにねぇ。
ただリュタンが今後も出てくれそうなのは、楽しみです。
たぶんいろいろ引っ掻き回してくれるでしょうから 笑
マリエルとシメオンの仲をかき回して、さらに2人の絆が深くなってくれるといいな~
次巻が楽しみです!
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