こちらでは漫画「31番目のお妃様」1巻のあらすじ(ネタバレ含む)と感想を紹介しています。
・単行本(コミック版)1巻=1話2話3話4話5話
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31番目のお妃様とはどんな話?
突然31番目のお妃様として、王城へ行くことになった主人公が、いつのまにか王に恋をして、王妃を勝ち取るべく奮闘していく女性の話です。
すごく前向きな主人公で、売られた喧嘩も買っていくし、この先どうなるの?とあっという間に面白くて読んでしまえるお話です。
元は小説(ラノベ)で、小説ではかなり先を進んでいます。
もし漫画より先を読みたい!ということであれば、小説(ライトノベル)にて文章で先に展開を確認してみるといいですよ。
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登場人物紹介
フェリア・・・ダナン王国辺境の地カロディア領主の妹。22才嫁ぎ遅れ。
マクロン・・・ダナン王国国王。29才。
ビンズ・・・騎士隊長。王と友人関係。
31番目のお妃様1巻あらすじ
ある日、カロディア領主の兄が持ち込んできたのは、フェリアを31番目のお妃様に。という話だった。
31番目は最下位なため、貴族は誰も娘を出したがらないのだ。
3ヶ月に1度しか31日はやってこないのだから、3ヶ月に1度しか王とも会えないのだ。
兄に連れられ、ダナン王国の城内へ入ったフェリア。
その後宮では、1番から順に妃専用の邸が建てられていて、31番目であるフェリアは一番離れた場所である。
フェリアの邸は木造で、庭の手入れをされていない広い庭付き。
31番目の侍女になりたい人はいないらしく、さっそく女官長からフェリアは嫌われた様子。
王に興味がないフェリアは、騎士隊長のビンズから農機具を借り、うきうきと後宮生活を始めるのだった。
さっそくフェリアは自分で芋煮を用意し、31番目の妃担当の3人の騎士だちにふるまう。
女官長に嫌われたフェリアは、嫌がらせで食事さえもらえていなかったが、そんなことでへこたれないフェリアは騎士に材料を持ってきてもらい、自分で調理するのだった。
女官長の嫌がらせは、家具までにも影響していた。
そして1ヶ月半が経過し、なぜか31番邸は騎士たちの憩いの場になっていた。
フェリア担当騎士以外にも、なぜか休憩にやってくるのだ。
実はフェリア以外の妃たちは、わがままやいざこざが多発していた。
フェリアの助言でその妃のいざこざを長老会議に出す騎士隊長ビンズ。
騎士たちはフェリアを敬い、はやく王様と会ってほしいと願うようになる。
ダナン王国の妃選びは、1~31番目の妃候補がそろってから開始される。
開始されると、妃候補との3ヶ月の交流、その後妃候補の選別、次に妃候補の9ヶ月の教育。
そして最後に王妃、側室が選ばれるのだ。
そんな妃選びに、すでに王のマクロンは辟易していた。
年齢が7才の子供、香水臭い娘、気位が高いだけの笑わない女、わがまま娘。
着々と妃がふるい落とされていくが、まだ妃は半分は残っている。
そして3ヶ月に1度の31日がついにやってくるのであるが、女官長の嫌がらせで、王はやってこない。
しかし夕方になり王が突然フェリアのところへやってくる。
汚れが付いたまま対応するフェリアは妃ではなく侍女だと思われていた。
フェリアは食事をふるまう。
王はおいしい食事、落ち着くニオイ、そして疲れがたまっていたのか、妃がくるまでに寝てしまう。
そして朝になり、マクロンはフェリアが侍女ではなく妃だと気づき、フェリアは顔を赤くするのだった。
フェリアは気づかなかったこととはいえ、王が妃の邸から朝まで戻らぬということは、夜の渡りだと思われても仕方がない。
騎士隊長ビンズは、この機会を逃さなかった。
そして王命でフェリアに侍女が付けられる。
フェリアの知らぬうちに、外堀が埋められようとしていた。
そして夜の渡りが妃の間で噂され始め、フェリアには妃からのさまざまな嫌がらせが届くようになる。
しかしそんな嫌がらせなんて、フェリアにとっては痛くもかゆくもない。
それよりも侍女による教育や作法などのほうがフェリアにとっては苦痛であった。
しかしフェリアを妃に!という声は、騎士の間で広がっていく。
またマクロンもフェリアを気に入り、贈り物を他の妃候補にばれないよう貰ったフェリアは顔を赤くする。
フェリアとマクロンは手紙をやりとりするうち、互いへの思いも増す一方だった。
31番目のお妃様1巻感想
1ヶ月で一番多い月が31日。
少ない月で28日。
3ヶ月しないと31番目は会えないなんて、設定が面白いですね。
まあ七夕の1年に1度よりは多いか 笑
フェリアはちょっとくらいの嫌がらせなんて、痛くもかゆくもなく、むしろ楽しんじゃうのが、性格が明るくていいです。
他の妃候補はすごい。
子供もいるし、金切り声の女もいるし、つかみ合いの喧嘩とか、本当に上級貴族か??
まあ、後宮の女の闘いなんて、こんなものなんでしょう。
1つ気になるのが、最終的に王妃と側室が選ばれるらしいのだけど、少なくとも2人は妻がいるみたいなものよね?
1人はフェリアがなるとして、もう1人は??
うーん、それはそれで、なんか嫌だなぁと思っちゃうのは私だけなんだろうか。
自分だけの旦那じゃないという・・・
まぁ、王とかはそういうものかもしれませんが。
そういったシステムも、今後変わっていってくれるといいな!
フェリアとマクロン、もう完全に両想いでしょ。
とはいえ、王妃であれば、恋心だけではなれるものではないですよね。
フェリアが今後どういった女の闘いをしていくか、楽しみです。
闘って勝たないと、王妃の資格もないだろうしね。
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