こちらでは漫画「悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました」1巻のあらすじ(ネタバレ含む)と感想を紹介しています。
・単行本(コミック版)1巻=1話2話3話4話+番外編
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悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみましたとはどんな話?
婚約破棄された主人公が、この世界が前世でやったゲームの世界だと気づき、婚約破棄後に待ち受けているバッドエンドを回避すべく行動する女性のお話です。
主人公がなかなかいい性格で、くじけず立ち向かっていき、周りの人間まで変えていくのがいいですね!また周りのキャラもいい!
元は小説(ラノベ)で、第一部のみコミカライズされています(漫画は全部で3巻完結です)。
小説では全部で第五部まであって、内容もめちゃくちゃ面白いです。(小説は全部で8巻完結)
もし漫画より先を読みたい!ということであれば、小説(ライトノベル)にて文章で先に展開を確認してみるといいですよ。
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登場人物紹介
アイリーン・ローレン・ドートリシュ・・・公爵令嬢で宰相の娘。婚約破棄された悪役令嬢
セドリック・ジャンヌ・エルメイア・・・エルメイア皇国の皇太子でアイリーンの婚約者で幼なじみ。
リリア・レインワーズ・・・庶民から男爵令嬢へ転身。ヒロイン。
マークス・・・騎士。リリアとセドリック側の人間。
クロード・ジャンヌ・エルメイア・・・まだ人だが魔王。超絶美形。セドリックの異母兄。
ベルゼビュート・・・魔王の側近。魔物。
キース・・・魔王の側近。人間。
ジャスパー・・・新聞社社長
悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました1巻あらすじ
今は学園の夜会で、学友ばかりの楽しいイベント真っ最中。
そこで婚約者である皇太子セドリックから、いきなり婚約破棄されたアイリーン。
セドリックは傍らに、リリアを抱き寄せている。
「まさか自分が」と思いながらも、どこかでそれを知っていたような、夢で見ていたような。
アイリーンは思い出した。
この世界が前世でハマっていたゲームの世界そのものだということを。
自分はヒロインのライバル、悪役令嬢アイリーンだということを。
そして現在、そのゲームでの「婚約破棄イベント」
泣いて縋ってみせるな!優越感など与えてなるものか!
してやられても、笑ってその場を退場するアイリーン。
ゲームの世界では、アイリーンはこの後、退学、公爵家からの勘当、そして自滅が待っている。
曖昧なものの前世の記憶を使って、アイリーンのバッドエンドを回避しなければ!
そう、敵の敵は味方。
アイリーンが向かったのは、魔王の居城。
その周りには、しゃべるカラス。
そして突如現れたのは魔王たるクロードだった。
その美貌に目がくらむアイリーンだが、未来を変えなければいけないため、意を決して叫ぶ。
「結婚してほしい」
魔王クロードは感情が乱れると、雷、地震、噴火、雨、風、竜になったりと自然法則すら乱す存在である。
クロードは幼少期、迫害され、皇位継承権を返上し、廃城へ移り住んだ。
ゲームではラスボスになる存在で、リリアの聖剣で倒される運命。
そしてそのどさくさに紛れて、毎回アイリーンは死ぬのである。
であれば、阻止するべきはクロードが竜となって魔王覚醒することだ。
リリアの代わりにクロードに愛されれば、覚醒せず人としてとどまってくれるはずだ。
しかしアイリーンの求婚にクロードは拒否し、アイリーンは公爵家へ魔法で強制送還させられる。
アイリーンは公爵である父に呼び出され、セドリックからのさらなる仕打ちを聞かされる。
事業の横取り、皆の前でアイリーンが頭を下げさせられる再度の公開婚約破棄とセドリックとリリアの婚約発表会を目的とした夜会の出席。
さらにドSの父からの損失補填指示。
ただアイリーンは黙って泣き寝入りなどしない!
魔王だって飼いたい!
アイリーンは策を練る。
まずは魔王のカラス買収!(薬入りクッキー)
そして魔王を脅し、側近を口車にのせるが、魔王には夜会出席を拒否してくる。
そこにもたらされたフェンリルの子供の迷子。
アイリーンはそれがゲームでリリアたちが魔物を倒すイベントだったことを思い出す。
いちはやくフェンリルを助けたアイリーンを、さらに助けてくれたのはクロードだった。
そしてクロードはアイリーンと夜会出席を承諾してくれるのだった。
アイリーンは昔馴染みの新聞社社長ジャスパーから相談を受ける。
アイリーンとセドリックの婚約破棄の影響で、仕事を切られた職人が大勢いるらしい。
アイリーンはクロードに頼んで、城の修繕にて仕事を作り、またクロードへ渡るはずの城からの資金がストップしていることの調査をジャスパーへ依頼する。
夜会出席を承諾してからというもの、アイリーンはクロードとの距離感が近いようで、いつもドキドキしていた。
そしてアイリーンの影を魔物の出入り口にされてしまい、魔物が出入り自由になってしまう。
そしてアイリーンの元には、昔馴染みがぞくぞくと集まってきていた。
一方、リリアはセドリックには隠している、コワイ一面がありそうで・・・
悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました1巻感想
「悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました」は面白いですね!
内容が特にいいです!
1巻の最後、なにやらリリアが怖かったですね~
やっぱりセドリックにさえ見せない裏の顔がありそうです。
セドリックはなんかバカそうだ。
表面上の見えている部分しか見てなさそうな、平凡な男です。
顔はいいんだけれども。皇太子だしね。
だけど皇太子だからこそ、その上辺だけしか見えてなさそうなのはいいのか?
この国の将来が不安。
アイリーンが努力家だから何でもできるのが、すごく気に障るんだろうなぁ。
それにしても、魔王クロード、良いキャラしてますね!
心の機微が自然現象で現れるってどうよ 笑
面白すぎる。
感情筒抜けじゃないの。
アイリーンはその感情が、自分に対してのものっていうのは、まだ気づいていないけれど。
ジャスパーは即気づいてましたね。
さすが調査のプロ。
今後どうやってアイリーンがセドリックに仕返しするのか楽しみです!
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