こちらでは漫画「転生王女は今日も旗を叩き折る」2巻のあらすじ（ネタバレ含む）と感想を紹介しています。
ここでいう2巻とは単行本（コミック版）のことです。
転生王女は今日も旗を叩き折るは分冊版でも読むことができて、その話数でいうなら、その内の8話～14話にあたります。
・単行本（コミック版）2巻＝分冊版 8話9話10話11話12話13話14話
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転生王女は今日も旗を叩き折るとはどんな話？
乙女ゲームの攻略キャラは、全員残念な裏設定がある世界に転生した女性の話です。未来で起こるその残念設定のフラグを折るべく日々奮闘し、また憧れのサブキャラとのフラグが立つことを希望しています。
もし漫画より先を読みたい！ということであれば、小説（文庫版）にて文章で先に展開を確認してみるといいですよ。ストーリー構成が面白くて、読み終わったらもう一度初めから読みたくなるような作品でおすすめです！
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登場人物紹介
ローゼマリー・・・ネーベル王国第一王女
クリストフ・・・ネーベル王国第一王子。ローゼマリーの兄で前妻の子。
ヨハン・・・ネーベル王国第二王子。ローゼマリーの弟で重度のシスコンでヤンデレ。
ゲオルク・・・侯爵家跡継ぎ。ゲームではローゼマリーの婚約者になる予定で、ナルシスト。
レオンハルト・・・近衛騎士。
クラウス・・・護衛騎士。マゾヒスト。
ルッツ・・・魔導士見習い。ゲームでは死体愛好家だった。
ニコラス・・・近衛騎士。
転生王女は今日も旗を叩き折る2巻あらすじ
ローゼマリーの前に現れた侍女は、近衛騎士ニコラスに始末されようとしていた。侍女はニコラスにとって、使い捨てるためだけの生贄。
なんとか侍女が殺されるのを止めたローゼマリーだったが、その後ローゼマリーの知らぬ間に事件は進行していた。城に賊が侵入し、ルッツが誘拐されたのだ。
近衛騎士ニコラスが手引きをし、ルッツをスケルツ王国へ引き渡そうとしていた。しかし、そこにタイミングよく現れたのは弟ヨハンだった。
実はルッツが誘拐されたのは、王子たちとルッツらが敵をあぶりだすために計画したものだった。
ルッツの過去が明らかになっていく。
国をまたぐ誘拐は戦争に発展するかに見えたが、原因スケルツ王国内での政変で事なきを得る。
そして通常の生活に戻ったローゼマリーは、憧れのレオンハルトと2人っきりになる機会を得て・・・
転生王女は今日も旗を叩き折る2巻感想
ルッツたちをお菓子で餌付けして、バケモノとしてただ怖がるのではなく、無視されてもへこたれないローゼマリーに、魔導士2人は夢中ですね！
まあ分かってたけど！
だってローゼマリーいい子だもの。
今までバケモノ扱いされてきたから、そうではないローゼマリーに懐くものってもんでしょう！
お兄様も妹をけっこう溺愛してますね。
もう少し兄弟でのいちゃぶりもあるといいなぁ。
今回は魔導士2人の話がメインでしたが、最後にレオンハルトと2人っきりになるなんて！
お兄様が気を利かせてくれた結果でしょう！
グッジョブ兄よ！
やっぱりレオンハルト、いいわぁ。
素敵すぎます。
ローゼマリーの話も真剣に聞いてくれて、信じてくれますし。
なにせ、イケメンだし。
年齢差あるけれど、ローゼマリーと恋愛してほしい～
さあ、続きはどうなるのでしょうか、次巻が楽しみです！
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