転生しまして、現在は侍女でございます。2巻・漫画試し読み・あらすじと感想

転生しまして、現在は侍女でございます。2巻・漫画試し読み・あらすじと感想

転生しまして、現在は侍女でございます。

こちらでは漫画「転生しまして、現在は侍女でございます。」2巻のあらすじ(ネタバレ含む)と感想を紹介しています。

ここでいう2巻とは単行本(コミック版)のことです。
転生しまして、現在は侍女でございます。は分冊版でも読むことができて、その話数でいうなら、その内の8話~13話にあたります。

・単行本(コミック版)2巻=分冊版 8話9話10話11話12話13話

あらすじ感想ではなく「漫画を読みたい」という方は、下記リンクから読むことができますのでお試しください。
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転生しまして、現在は侍女でございます。とはどんな話?

漫画名の通り、生まれ変わった先で侍女として生きている女性の話です。
転生先は乙女ゲームのモブ役だけど、やりがいを見つけ、充実した日々を送ります。

元は小説で、ストーリーが進むとラブ要素が増え、ついニヤケちゃうくらいイチャぶりも増え、相手役アルダールの出生の秘密が分かったり、ゲームの中に登場する高スペックだけど主人公にとっては厄介なヒロインが出てきたり、結構ドキドキします。

もし漫画より先を読みたい!ということであれば、読みやすい文章の小説(文庫版)なので、文章で先に展開を確認してみるといいですよ。
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登場人物紹介

ユリア・・・主人公。ファンディッド子爵家長女。地味系OLだった前世の記憶を持つ。
プリメラ・・・王女。美少女。
ディーン・デイン・・・バウム伯爵令息でプリメラの婚約者。ゲームでは攻略対象の1人。
アルダール・サウル・・・ディーン・デインの兄。近衛騎士。イケメン。
王弟殿下・・・国王の弟で、プリメラの叔父。ワイルド系イケメン。
ナシャンダ侯爵・・・プリメラの義理の祖父。領地は薔薇が名産。

転生しまして、現在は侍女でございます。8話 あらすじと感想

ついにユリアの社交界デビュー。
王太后のシナリオ通りに言葉が交わされていくが、アルダール・サウルのセリフはシナリオにない言葉もちらほら混ざっていて・・・


貴族社会というものは、口裏合わせをしつつ、こうやって出来上がっていくのですねぇ。
まあ、それは今の世の中も一緒でしょうけど。

それにしても、鉄壁侍女との噂のユリアの印象も貴族社会的に変わりつつある?
男性視線にいち早く察知したアルダール・サウルが、何やら巧みにユリアを誘導していますねぇ。

翻弄されるユリアがかわいいけど、ついついニヤニヤしちゃいますね!

転生しまして、現在は侍女でございます。9話 あらすじと感想

社交界デビューをすることで、一人前の令嬢と認められたことから、プリメラの名を呼ぶことを許されるようになったユリア。家の借金もどうにか片付きそうで・・・


アルダール・サウルの思わせぶりな態度!
ユリアはそれが芝居だと分かっていても、そりゃあドキドキするってもんですよ!

アルダール・サウルって、いちいちイケメンだなあ。
だけど、ふとした表情とかでユリアを気にしてる??と思えてしまって、読んでいてついニヤっとしちゃう!

転生しまして、現在は侍女でございます。10話 あらすじと感想

プリメラの誕生日祝いで、ナシャンダ侯爵領への旅行についていくことになったユリア。
侯爵への手土産をジェンダ商会の会頭さんに相談したユリアは、特産品作りのアイデア出しを依頼される。


プリメラの兄の王太子は美形ですね!
美男美女とはこのこと。

王太子はプリメラを溺愛してるっぽいし、これはこれで絵面がかわいくていいです!

アルダールも護衛で旅行に同行していて、その微笑みのイケメンぷりったら相変わらずです。

今回は特産品作りにユリアが奮闘!する回でした。

転生しまして、現在は侍女でございます。11話 あらすじと感想

ナシャンダ侯爵と特産品の件でお目通りをするユリア。そこでは、侯爵がユリアをプリメラの侍女としての資質を見極めようとしていて・・・


ナシャンダ侯爵はお年寄りだけど、すごく素敵な人ですね。
私の周りのお年寄りと全然違う・・・

貴族だからジェントルマンかというと、そうでもない人もいるし、ナシャンダ侯爵自体が素晴らしい人なんだな。

その侯爵にアルダールからもらった髪飾りを、目ざとく男性からもらったんだろうと指摘され、わたわたするユリア。
うぬぬ、侯爵目ざとい。

転生しまして、現在は侍女でございます。12話 あらすじと感想

アルダールに貰った髪飾りのお礼を渡そうと考えたユリア。
一方、旅行先から先に帰った兄がおらず、寂しいプリメラを思うユリア。


ユリアの魔法は、すごく便利ですね!
お菓子作りに最適!

メッタボン(面白い名前 笑)が誰の息子か明らかになりました。
ユリア驚いてますけど?
当然のごとく知ってたでしょう風にメッタボンは話していますけど、そういうの多いな!?
ユリアは知らないのに、知ってると思われている系のやつ。

ユリアが優秀だからかな。
そう思われるの。

転生しまして、現在は侍女でございます。13話 あらすじと感想

ディーン・デインに贈り物をしたいというプリメラのために、ユリアはある決意をする。
はたしてプリメラは喜んでくれるのか?


プリメラとプリメラの本当の祖父の対面!
今回ウルっときちゃいました。

身分があるから、表向きは親しく話はできないけれど、それでもプリメラが会いたかった人に会えてよかったと思います。

そして季節は夏から秋へ!
次回はどうやら、ユリアのデート!?

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