こちらでは「薬屋のひとりごと」の漫画版～コミカライズ版～（作画：ねこクラゲ バージョン）5巻のあらすじ（ネタバレ含む）と感想を紹介しています。
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薬屋のひとりごと5巻のあらすじ
後宮を解雇された猫猫だったが、後宮（内廷）ではなく役所の多い外廷にて壬氏に専属雇用され下女になった猫猫。
壬氏からの依頼、後宮の妃からの相談、また自分から事件に首を突っ込んだりと、面倒だと思いつつも好奇心のまま謎解きする猫猫。推理づくしの5巻です。
薬屋のひとりごと5巻の感想
壬氏専属の下女ということで、ここでも女たちの嫉妬を受けつつも、軽く受け流す猫猫。
どこに行っても壬氏にはファンがいるんですね。
今回は壬氏以外からの相談などの依頼も多かったです。
猫猫はこれまで色々事件を解決してきたこともあり、宮廷での知人が増えてきていますからね。
妃教育、ボヤ騒ぎ、食中毒事件、謎の遺言相談。
最後に謎の遺言について依頼してきた軍師羅漢は、どうやら猫猫に何かあるらしく、壬氏を振り回しております。
猫猫もこの軍師に関しては、何か思うところがあるようで、いや、あえて考えないようにしていて、何かあるんだろうなと想像するにたやすい。
壬氏は軍師を苦手にしているようですね。まあ自分の美貌が通じない相手であるし、相手は変人で話が通じないので、苦手にする人は多そうです。
今回は壬氏は仕事が忙しすぎて、猫猫に対して進展があまりなく寂しい。
謎解きは流れるように解決していくので、そこは満足です。
次巻では、もう少しラブ要素が増えるといいなと思います。
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